'キラーたちのショッピングモール', シーズン2の可能性は？

叔父が唯一の家族だった主人公の甥が、殺し屋たちの標的となり、生き残りをかけた韓国ドラマ

「キラーたちのショッピングモール（A Shop for Killers）」

両親を早くに亡くしたチョン・ジアンは、叔父のチョン・ジンマンの家で10年間一緒に暮らしています。ある日、叔父が亡くなったという知らせを聞いたジアン。10年間一緒に暮らしていた叔父が亡くなった後、叔父のコンピューターで奇妙な痕跡を発見します。ジアンは友人ペ・ジョンミンと一緒に、叔父の痕跡を追跡していく中で、怪しいサイトを発見するのですが、それは銃などの武器を売買するサイトでした。ジンマンはこっそりと武器取引サイトを運営していたのです。サイトから突然届いたダイレクトメッセージの相手は、すでに叔父の姓名とジアンの名前まで知っていました。ジンマンの莫大な遺産を相続する唯一の相続人であるジアンを抹殺して遺産を狙うため、殺し屋たちはジアンに近づき、ジアンは飛び交う銃弾の中で生き残りの道を探します。

イ・ドンウク、キム・ヘジュンが出演し、公開前から話題を集めていた「キラーたちのショッピングモール（A Shop for Killers）」は、1月17日にディズニープラスで公開され、多くの注目を集め、最終回まで公開されました。予想外の生存、完全に解決されないストーリーから、視聴者は「シーズン2の可能性が開かれている」と反応しました。制作側の公式発表はありませんでしたが、ストーリー上、次のシーズンが登場する可能性は高そうです。

韓国ドラマ「キラーたちのショッピングモール（A Shop for Killers）」は、2020年に作家カン・ジヨンが発表した小説「殺し屋のショッピングモール」を原作としています。ドラマの結末まで全て視聴した方は、小説で改めてストーリーを楽しむのも良いかもしれません。小説の結末とドラマの結末を比較してみるのも良いでしょう。

何も知らなかった甥のチョン・ジアンが、叔父チョン・ジンマンの代わりを務めるように押し寄せた試練に自力で立ち向かう姿は、自然と彼女を応援したくなるものでした。予想外の逆転要素もドラマの面白さを高めていました。

一転して殺し屋たちの標的となったジアンは、叔父が残した莫大な遺産と共に、自分の命も守ることができるのでしょうか？そして、叔父ジンマンが隠していた秘密とは一体何なのでしょうか？次のシーズンへの期待感を抱かせながら幕を閉じた韓国ドラマ「キラーたちのショッピングモール（A Shop for Killers）」は、Disney+、hulu、STAR+で視聴できます。