主題
- #優しい味のラーメンの種類
- #韓国ラーメン
- #ノグリ
- #辛ラーメン
- #優しいラーメン
作成: 2024-01-24
作成: 2024-01-24 17:24
1. チンラーメン(辛くない味)
オットギDaily YouTubeチャンネル『[オットギ辛ラーメン] ラーメンの本気!真の辛ラーメンを食べて、今日も辛ラーメン❤️』動画キャプチャ
コロナが最初に流行した時、スーパーで食料品買い占め現象が起こった中でも、売れずにその場を守っていたチンラーメン(辛くない味)。実際のところ、韓国人は食べない、韓国ラーメン1位ではないでしょうか。
辛くないので、一般的に辛い味に慣れていない外国人や子供がよく食べるラーメンです。一般的な韓国ラーメンは、しょっぱくて辛いのが特徴ですが、チンラーメン(辛くない味)は、しょっぱさや辛さがほとんど感じられません。栄養成分表を見ると、醤油ベースの調味料と醤油粉末を使用していることが分かります。食べた時にも、醤油ベースを感じます。
しかし、塩分控えめだからといって、ナトリウムの含有量が少なくなるわけではありません。1袋に1,780mgという、韓国ラーメンの中でも多い方のナトリウムが含まれています。不思議なことに、チンラーメン(辛い味)よりもナトリウム含有量が多いのです。
2. スンハグン アンソンタンメン
農心YouTubeチャンネル『鶏だしで優しくスッキリとした味!|農心シンハグン安城湯麺』動画キャプチャ
2023年10月発売の『スンハグン アンソンタンメン』。既存のアンソンタンメンも辛い方ではないラーメンでしたが、辛くない味を発売しましたね。アンソンタンメン発売40周年を記念して発売された新商品だそうです。鶏をベースにしたラーメンで、辛さの指標である『スコヴィル値』が0になるほど辛くない味です。個人的な意見ですが、チンラーメン(辛くない味)よりも辛くない味がしました。辛いものが苦手な方におすすめだと思います。
3. ノグリ(辛くない味)
農心モール
太麺が特徴のノグリの辛くない味です。既存のノグリも韓国ラーメンの中では辛くない部類に入るので、海外での人気も高いのですが。そのため、農心(ノンシム)が海外市場を意識して発売した商品ではないかと推測されますが、実は私たちが知っている赤いノグリよりもノグリ(辛くない味)の方が先に発売された商品だそうです。ノグリ(辛くない味)は1982年、ノグリ(辛い味)は1983年に発売されました。味はうどんに近いとのことですが。上記の2つのラーメンとは異なり、ナトリウム含有量が1,480mgと低めです。
4. サリコムタンメン
農心ブランド
韓国では袋ラーメンよりもカップラーメンで多く消費されているサリコムタンメン。白いスープから、辛くないラーメンであることが一目瞭然です。牛の骨を煮出したコムタンという韓国料理をベースにしたサリコムタンメンは、コムタンやソルロンタンと似た味がします。実際にコムタンのようにネギを入れたり、カクテキを添えて食べると、より美味しく召し上がれます。
白いスープから、辛くないラーメンであることが一目瞭然ですが。白いスープラーメンの種類が多いので、後日、白いスープラーメンについて別途投稿してみようと思います。
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